アメリカ留学レポート2
国際コミュニケーション学科 渡部麻子さん
Alma College(2)
クリスマスパーティー
あっという間にfallsemester が終わりました。はじめは慣れるのに必死でしたが、途中から友達と楽しんだりすることも増え、充実したセメスターでした。たくさん、日本とは違うなと思うことも経験しました。例えば、サマータイムが終わる瞬間や、寮での生活、アメリカでのクリスマス、サンクスギビング、大量の雪と寒さ、ミッドタームやファイナルなど勉強面でも、生活面でもいろんなことを学べました。
友達と料理
ミッドタームなどのテストや、レポートは全部何点ついているか、一人一人にテストの返却があります。そのあと、何も問題や採点に疑問がなかったら、もう一度回収されます。
日本では、テストをうけたり、レポートを出しても、何点取れていて、どうしてこの成績になったのかということがはっきりわからないことが多いですが、こっちの大学では全部教えてくれます。また、思ったよりも点数が取れなかった場合は、エキストラクレジットといって、加点してくれる機会を利用して、点数をもらうこともできます。
教科書もセメスターが終わったらブックストアに売りに行けます。日本では新しい本を買って、全然使わないまま授業が終わってしまうこともありましたが、アメリカではもともと中古の教科書も大学のブックストアにたくさん売っていて、安く買うことができたり、セメスター中の教科書のレンタルという制度もあります。
新しい教科書を買うよりもかなり節約でき、売ったり、レンタルした本を返却するので、家にもって帰らなくてもいいので楽と思います。私は、ワークブックなどは中古もレンタルもないので、買いましたが、教科書はほとんど中古のレンタルです。新しい教科書で全部揃えている生徒はあまり見かけませんでした。
友達と学校のカフェテリアで
お昼ご飯
大雪の日に
他に、食べ物で気づいたことは、アメリカのモールのフードコートにある日本食のお店では、いわゆる和食ではなく、アメリカ風にアレンジされた日本食?のようなものです。
照り焼きソースのチキンにご飯はアメリカではJapanese foodといわれます。私はミシガンにいるのでなかなか海鮮が食べられません。チキンやターキーをこっちではよく食べます。メキシカンもよく出てきます。
学校では自分の食べたい量を取ってたべるスタイルなので、自分で調整できるし、アメリカに来たから必ずしも太るとは限りませんが、全体的に食事は高カロリーなものばかり出てきます。でも、学校にジムがあるので運動もちゃんとできます。
寮対抗の賞品付きのイベントや、スパーボールのストリーミングをみんなで見たり学校内でのいろいろなイベントもあって楽しかったです。寮での生活は、はじめの経験ですが、友達もできて、楽しいです。