支援物資プロジェクト
支援物資プロジェクト
地域生活論(前期開講:中塚圭子先生)は、「地域」は誰のためによって担われているのかを事例を中心に考察する講義です。現在、この講義では、被災地支援を目的とした活動を計画しています。子供や老人と支援対象を絞り、その立場に合った支援を目指し活動するグループ。飛び交う情報の中で、取り残された被災地に焦点を当て、新しい視点で情報を発信するグループなど多角的な支援を目指しています。私達のグループでは、募金によって集めたお金で支援物資を購入し、メッセージを添えて被災地の方々へ届ける計画をしています。被災地のニーズは刻々と変化しており、支援にもスピードが求められています。そこで、募金が集まった時点で被災地に必要と考えられる物資を判断することで、ニーズに合った支援を実現させようと考えています。この講義では、グループ同士が情報を共有しながら新たな支援に向けて動き出しています。皆さんのご協力をお願します。
(人間文化学部3回生 平井菜々子さん)