インターンシップQ&A

Q1 カリキュラム上の位置づけはどのようなものですか?

A1 学部生2年生・3年生および院生1年生対象のキャリア教育・自由科目。卒業・修了単位には加えません。

Q2 どのようにインターンシップ受入先を探したらよいですか?

A2 大学と協定している企業や団体については、4月のガイダンスで紹介します。ガイダンスは、2回実施しますので、必ず、どちらかに出席してください。協定型以外のインターンシップ申込方法も説明します。
インターンシップへの参加について考えている場合は、まず、ガイダンスに出席することから始まります。

Q3 インターンシップを体験することには、どのような成果がありますか?

A3 先輩の声によると「企業体験・職業体験ができたこと」「自分の今後の目標設定がわかり、自己の成長のきっかけになった」と、参加してよかったと9割以上の人が述べています。社会への興味・関心が広がり、自分の能力や適性を振り返ることができる機会となります。
ほかに、「働くことのイメージがつかめ、その業種や業務が、自己の適性に合うか合わないかの判断ができる」という声もあります。

Q4 就業体験の実習にかかる費用は学生が負担するのですか?

A4 交通費・昼食代等は、原則として実習生が負担します。実習先の申込は、実習場所のことも考慮に入れてください。一ヵ月程度の実習期間の場合は、実習定期券の申請をしてください。

Q5 保険について教えてください。

A5 就業体験の実習中の事故に備えて「傷害保険」と「賠償責任保険」に加入することが義務づけられています。大学入学時に、原則全員が「学研災傷害保険」「賠償責任保険」に加入していますが、インターンシップ申込時に確認します。未加入の場合は、加入手続きなどが必要になります。学研災付帯以外の「賠償責任保険」もあります。

Q6 就業体験の実習時間はどのようになるのですか?

A6 受入先の就業時間・就業規則に定められた時間です。残業はありません。

Q7 実習期間中は休んではいけませんか?

A7 実習日と定められた日は、すべての日に必ず出席してください。
急な病気、怪我や弔事、電車遅延などの場合、受入先の指導者と大学の担当に連絡をしてください。証明書類の提出なども必要になります。

Q8 インターンシップとアルバイトの違いは何ですか?

A8 本学のインターンシップは、ガイダンスのあと、事前学習として、研修を2回受けること、レポートや実習日誌を提出すること、事後報告書を提出して、報告会に出席することなどが必要です。就業体験では、キャリア教育・職業教育の観点で実習生の指導をしていただきます。
アルバイトは、報酬を受けて、定められた労働をするものです。

Q9 事前研修では、どのようなことを学ぶのですか?

A9 事前研修Iは、ビジネスマナー講座の受講になります。企業や団体で社会人の人と一緒に働くために、マナーやルールについて学習します。これは、その後、就職活動をするときにも役立つものです。
事前研修IIは、受入先が決まって、実習直前の「こころ構え」や必要な手続きなどの研修をします。

Q10 実習の受入先は、どのように決まるのですか?

A10 大学の協定型インターンシップでは、まず、応募票と事前学習レポート1(様式8-1)の電子データをメールでインターンシップ担当まで提出してください。 原則として先着日順に受け付けます。希望者が重複している場合は、大学で選考を行います。大学からの申込が、企業や団体にそのまま受け付けられるものと、企業側で選考があるものがあります。
自由応募型は、企業や団体にエントリーした後、選考があります。