健康管理
(1) 定期健康診断
学校保健法に基づき全学生を対象に毎年1回、定期健康診断を実施します。自分の健康状態を把握することができ、病気の早期発見にもつながることから必ず受診してください。
なお、健康診断を受けなかった場合には、健康診断証明書が発行できないので注意してください。
(2) 健康相談室(大学管理棟1階)
専門の職員が傷病等の応急手当や健康に関する相談を行っています。
(3) 学生相談室(大学管理棟1階)
臨床心理士による相談を実施しています。
(4) 学医
内科医、精神科医を学医として嘱託しており、定期健康診断等の学生の健康管理を行っています。
(5) 遠隔地被保険者証
自宅外通学生は、被保険者証を所持していないと保険医療を受けることができないため、万一の病気・事故に備えて「遠隔地被保険者証」を取り寄せておいてください。
遠隔地被保険者証の交付を受けるには、在学証明書を添えて父母の勤務先や、市区町村役場(国民健康保険の場合)に申請すれば発行されます。
(6) AEDの設置
AED(自動体外式除細動器とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、本学では、次の8か所に設置されています。
・大学管理棟2階 事務室カウンター付近
・体育館1階 エントランスロビー階段下付近
・交流センター1階 ホワイエ正面入口付近
・環境科学部B0棟1階入口付近
・工学部C0棟1階入口付近
・人間文化学部D0棟1階入口付近
・人間看護学部E0棟1階入口付近
・湖沼環境実験施設 入口付近
AEDは、操作方法を音声ガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。