令和元年9月24日（火）、動物愛護週間（9月20日～9月26日）に合わせて、実験動物慰霊式を挙行しました。これは、本学の研究・教育における実験動物の犠牲に感謝の意を表し冥福を祈るために、平成25年度から行っています。

　山根研究・評価担当理事の挨拶の後、人間文化学部生活栄養学科の福渡努教授が慰霊の辞を述べ、花束を献じました。その後、参列者一同が黙祷し、実験動物への感謝の念を新たにしました。

　また同時に、人間文化学部生活栄養学科東田一彦准教授を講師として、学内で動物実験を行う教員・学生を対象に動物実験講習会（教育訓練）が開催され、動物実験に関する制度や基本的な知識、本学における取組状況、人獣共通感染症などを学び理解を深めました。