滋賀県立大学OB・OG Magazine「県大の星」第11号を発行しました

2024年2月12日

滋賀県立大学では、多様なステークホルダーに対して的確に大学の情報を提供し、本学の知名度およびブランド価値の向上を目的として広報活動を行っています。

OB・OG Magazine「県大の星」 では、「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」をモットーに掲げる本学で学んだ学生たちが、卒業後に様々な地域や職業の最前線で活躍する姿を紹介しています。

第11号となる今号では「地思人-誰かのために思いを寄せて、進む原動力-」をテーマに、お一人は「琵琶湖の漁師」として、もう一人は「本学の事務局職員」として、誰かのためや社会のためになる仕事を選び、一途に突き進んでいる卒業生にフォーカスをあてています。

フィッシャーアーキテクト代表・志賀町漁業協同組合 駒井健也さん
(環境科学部 環境建築デザイン学科卒業、大学院環境科学研究科環境計画学専攻 環境意匠研究部門修了)

卒業後、琵琶湖の漁師を目指し、国の制度を利用して3年間の研修を受けて独立。現在は、フィッシャーアーキテクト代表を務める。志賀町漁業協同組合に在籍し、漁師に従事しながら琵琶湖の暮らしを発信している。

公立大学法人滋賀県立大学 事務局職員 高谷美穂さん
(人間文化学部 地域文化学科卒業、大学院人間文化学研究科 地域文化学専攻修了)

卒業後、私立の女子大学に就職。入試課、学長室、新学部設置準備室等に配属。2007年滋賀県立大学に入職。教務課、総務課、地域連携・研究支援課等で業務に従事。学生の学びや教員の研究を多方面からサポートしている。

▽PDFで内容を閲覧できます

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OB・OG Magazine「県大の星」をご覧いただくことで、本学でどのような人材が育ち、社会で活躍しているか、入学から卒業に至るまでの学修のプロセスと自身の成長といった昨今の大学教育におけるアウトカム(効果・成果)重視の側面を掘り下げながら、「人が育つ大学」(滋賀県立大学のキャッチフレーズ)でどのような人材が育ち社会で活躍しているかを様々なステークホルダーのみなさまに知っていただきたいと考えています。

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