人間文化学部 国際コミュニケーション学科 間 永次郎講師が第8回日本南アジア学会賞(2021年度)を受賞しました
2021年11月08日
このたび、人間文化学部国際コミュニケーション学科の間 永次郎講師が、第8回日本南アジア学会賞(2021年度)を受賞しました。
この賞は、南アジアに関する研究を奨励するために、南アジアに関する特に優れた研究業績を発表した会員に対して、隔年で表彰するものです。
2019年2月に上梓された間講師の単著である『ガーンディーの性とナショナリズム―――「真理の実験としての独立運動」』(東京大学出版会)が、20世紀のインドでM. K. ガーンディーによって広められた「非暴力」思想とインド独立運動の歴史的再考を促しうる傑出した研究業績であると評価され、今回の受賞に至りました。