インドネシアの大学と学科間協定を締結=マレーの詩を通じて異文化を体感する特別講演を実施
2026年10月22日
2026年10月15日(木曜日)、滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科は、インドネシアのダトゥッ・ラクスマナ・ブンカリス・イスラム大学イスラム法・イスラム経済学部イスラム家族法学科(Department of Ahwal Syakhsiyyah, The Faculty of Syariah dan Ekonomi Islam, IAIN Datuk Laksemana Bengkalis)と学科間協定を締結しました。
同大学は、インドネシアのリアウ州に位置するイスラム系の高等教育機関の一つで、地域のマレー文化やイスラムを基盤とした研究・教育活動を展開しています。今回の協定は、両学科の教育・研究活動における連携を推進するもので、今後、共同研究などの協力を進めていく予定です。

協定締結にあわせて、先方大学の研究者やリアウ州の文化に関する研究者・実務家ら計6名が本学を訪問し、国際コミュニケーション学科の専門科目「文化人類学概論」および「アジア文化論D」において、マレーの詩に関する特別講演が行われました。
講演では、東南アジアのマレー文化において、人々の暮らしの中で歌い継がれてきた詩について、その歴史や形式、メロディー、自然との関わりなどを解説していただきました。日本の俳句との比較も交えた講義の後、学生たちは講師とともに、婚礼で歌われる詩や子守歌を朗唱しました。さらに、プロとして活躍する実務家のお二人による詩の朗唱も披露され、講義室はマレーの詩の世界に包まれました。
学生たちは、詩の朗唱を通じて、言葉や音楽に込められた文化や人々の暮らしに触れ、異文化への理解を深める貴重な機会となりました。
本学は今後も、海外の大学との連携や交流を通じて、教育・研究活動の充実と国際的な学びの機会の創出に取り組んでいきます。




