第67回日本母性衛生学会総会・学術集会が閉幕、「琵琶湖からみんなに届け生涯健康」をテーマに多くの医療従事者が滋賀に集結
2026年10月19日
2026年10月9日(金曜日)・10日(土曜日)の2日間にわたり、大津市民会館および琵琶湖ホテルで第67回日本母性衛生学会総会・学術集会が開催されました。
今回の学術集会は、本学大学院前教授越山雅文大会長のもと、「琵琶湖からみんなに届け生涯健康」をメインテーマに掲げました。女性の胎児期から思春期、妊娠・分娩期、更年期、老年期に至るすべてのライフステージにおいて、「自分の身体は自分で守る」というセルフ・ヘルスケアの重要性や、それを支える包括的な医療・ケアのあり方について活発な議論が交わされました。また、最新の周産期医療の課題や、地域における産後ケアの拡充、メンタルヘルス支援など、現代の母性衛生を取り巻く重要課題にスポットが当てられ、会場では多数の特別講演や教育講演、シンポジウムのほか、300を超える一般演題発表が行われました。
本学からは「健康維持を考える」をテーマに、福渡努先生をお迎えし、一般市民を対象とした公開講座も開かれ、医療関係者だけでなく地域住民へ向けても健康増進のメッセージが発信されました。シンポジウム「妊産婦の心身の健康と生活援助支援」、ワークショップ「月経カップを通して考える私たちのWell being!」のほか、ハンズオンセミナーでは「今日からできるお灸を用いた養生法」をテーマに助産師向けのセルフケア研修が実施され、どの会場も満員となる盛況ぶりを見せました。当日は、2,020名を超える参加登録者数となり、大盛況のうちに幕を閉じました。
本大会の運営に、ご協力いただきましたすべての関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

開会式で挨拶する学術集会長の越山先生

お灸のハンズオン研修の一コマ




