近江楽座(政所茶レン茶゛ー)と(座・沖島)が、奥永源寺地域と沖島の活性化に向けて「しがのふるさと支え合いプロジェクト協定」を締結しました

2020年4月10日
 

令和2年2月19日、滋賀県公館で三日月知事と廣川理事長立ち合いのもと近江楽座(政所茶レン茶゛-)が政所茶生産振興会(東近江市)と、近江楽座(座・沖島)が沖島町離島振興協議会(近江八幡市)と地域の活性化に向けた協定を締結しました。

協定内容

  • 政所茶レン茶゛ーの協定関係者の集合写真 政所茶生産振興会(東近江市)-滋賀県立大学・近江楽座(政所茶レン茶゛-)
    日本茶の原風景を伝える政所地域において、学生の地域活動チーム「政所茶レン茶゛-」が耕作放棄地等で茶の栽培を行うとともに、茶の販売・PR活動を通じ、地域活性化に貢献する。
 
  • 座・沖島の協定関係者の集合写真 沖島町離島振興協議会(近江八幡市)-滋賀県立大学・近江楽座(座・沖島)
    過疎化が問題になっている沖島において、学生の地域活動チーム「座・沖島」が地域行事への支援や農水産物の販売・PR活動を行い、島の振興に貢献する。
 

しがのふるさと支え合いプロジェクトは、人口減少、高齢化、耕作放棄地の増加等がいち早く進む中山間地域の活性化を目的に、農村集落と企業や大学、NPO法人等多様な主体が協定を締結して行う農地保全活動や都市農村交流等の取組を滋賀県が支援するもので、平成30年度から始まりました。
令和元年度は、本学関係の2協定を含め4つの協定が締結され、協定締結式の後、地域の方々と大学・学生との意見交換が行われました。

(他の2協定)
・仰木自然文化庭園構想八王子組(大津市)-学校法人京都成安学園成安造形大学
・高島深清水オリーブ産地協議会(高島市)-龍谷大学農学部食料農業システム学科

 しがのふるさと支え合いプロジェクト協定の関係者の集合写真