「近江楽座」"ヴォーリズ研究会"が健康とまちづくり・SDGsの観点から現代に生きるヴォーリズの教えに学ぶシンポジウムを開催します
2024年2月13日
「地域貢献」をテーマに学生主体の地域活動を行う滋賀県立大学「近江楽座」の"ヴォーリズ研究会"が、まちづくりや教育・研究等に携わる方々を集めて、ヴォーリズの教えをそれぞれの視座で発表・議論するトークイベントを行います。
本催しはヴォーリズの設計図面展の関連イベントとして開催するもので、2月と3月にそれぞれ1回行います。2月は「W.M.ヴォーリズと健康」をテーマに、"ヴォーリズ研究会"の学生2名と関西学院大学ヴォーリズ研究センターの山形政昭研究員が発表します。3月は「W.M.ヴォーリズとまち」をテーマに、ヴォーリズ学園の藤澤俊樹理事長と近江八幡市内でまちづくりに取り組む2人の方に発表いただきます。
両日とも滋賀県立大学環境科学部の金子尚志(かねこなおし)先生の司会で発表者が現代に生きるヴォーリズの教えについて議論するトークセッションを行います。みなさまのご参加をお待ちしております。
1.イベント名称:「W.M.ヴォーリズ原図展 トークイベント」
2.日時(スケジュール)
Day1「W.M.ヴォーリズと健康」〜教育機関からの発信〜 2月17日(土曜日)午後2時〜 |
Day2「W.M.ヴォーリズとまち」〜近江八幡市民からの発信〜 3月2日(土曜日)午後2時〜 |
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1部「学生からみたヴォーリズ」
2部「研究者からみたヴォーリズ」
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「市民からみたヴォーリズ」
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3.場所:ヴォーリズ学園 ハイド記念館1階
事前予約不要
入場料500円が必要です(ハイド記念館の保存活用事業費として活用)
その他
イベント内容を一部変更する場合がございます
お問い合わせ
学校法人ヴォーリズ学園広報部
滋賀県近江八幡市市井町177
電話:0748-32-3995
Eメール:save-build@vories.ac.jp
ヴォーリズ研究会について
ヴォーリズ研究会は、滋賀県立大学環境建築デザイン学科の金子尚志研究室のメンバーが中心となり、2020年10月に立ち上げたプロジェクトです。2023年度には県立大学の独自の教育プログラムである「近江楽座」に採択されました。近江八幡市を拠点に活躍した"W.M. ヴォーリズの再評価"と"近江八幡のまちづくり"の2つを主軸として活動しています。
「近江楽座(おうみらくざ)」とは
「近江楽座」は滋賀県立大学が行う地域貢献プログラムの一つで、大学の総合力、教員の専門性、学生の行動力を源に、地域活性化への貢献をとおして地域社会へ根付いていくプロジェクトを募集し、審査を経て採択されたプロジェクトに対して、調査、研究、活動等経費を助成するものです。2023年度は21のプロジェクトが採択され活動しています。