人間文化学部生活デザイン学科「卒業研究制作展2022『I(アイ)』」を開催します (2月2日~5日)
2023年1月30日
このたび、人間文化学部生活デザイン学科「卒業研究制作展2022『I(アイ)』」を開催することになりましたので、お知らせします。
今年度は過去最多の37点の展示数となっており、一度に多くのデザイン分野を体感していただける制作展になっています。ご興味のある方は、足を運んでみてください。
また、SNSでは毎日、制作の様子や展示に向けた取り組みなどを発信しています。コンセプトである「愛」にちなんだ投稿も是非ご覧ください。
イベント概要
日時
令和5年(2023年)2月2日(木曜日)~2月5日(日曜日)10時~18時
場所
滋賀県立大学 交流センター1階ホワイエ
入場料
無料
SNS
Instagram @ld_25_usp
内容
生活デザイン学科は、服飾、道具(プロダクト・グラフィック)、住居(建築・インテリア)の3分野を中心に、マーケティングなど幅広くデザインを学ぶことのできる学科です。今年度のコンセプトは「I(アイ)」です。私を表す"I"、相手を思いやる"相"、価値を認め、大事に思う心を意味する"愛"。人と、人とをつなぐものづくりを大切にしたいという思いを込めました。何年経っても愛せる卒業研究・卒業制作にしたいという25期生の気持ちがつまっています。なお、今年度は、会場での対面開催を予定しています。
卒業研究・制作テーマ 例
「地域と人をつなげるマルシェの提案 -滋賀県米原市を事例として-」という研究では、地域活性化のための企画を行い、昨年12月に米原市で開催したマルシェでは200名を超える来場者を記録しました。また、「地場産業を活かしたスポーツアパレルの提案」では、滋賀県の麻を使った、サッカーをテーマとしたファッションアイテムの制作、「近江八幡市の観光ブランディング -街歩きが楽しくなる仕組みのデザインの提案-」では、観光客をターゲットにした"八まちあるき運動会"の提案を行い、地域をフィールドとした研究等が多く行われました。