人間文化学部生活デザイン学科の佐々木一泰准教授が、2022年度「意匠学会作品賞」を授与されました

2023年9月12日

令和5年(2023年)8月24日から26日まで開催されました第65回意匠学会大会にて、人間文化学部生活デザイン学科の佐々木一泰准教授が、意匠学会より「意匠学会作品賞」を授与されました。この賞は、2022年度の意匠学会大会において優れた作品に贈られるものです。

佐々木一泰准教授の受賞作品「46 rietvelds chairs」は、近代オランダを代表する建築家G.Thリートフェルトの1908年から1963年までの椅子46脚を、オランダのリートフェルト財団およびPICTORORIGHT(Visual Copyrights Netherlands)の許可を得て、1/6の縮尺で制作したものです。これらは複雑なデザインの変遷を視覚的に理解されやすく導く、立体的ダイヤグラムとしての効果を出しており、示駿に富む展示構成も高く評価され、今回の受賞となりました。

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展示は2022年8月23日から28日まで、大阪工業大学梅田キャンパス1階ロビーで行われ、その後2022年8月30日から9月11日まで京都四条河原町メディアショップギャラリーでの展示を行い、9月10日には、2001年と2007年のベネチア・ビエンナーレ日本代表作家の一人でもある藤本由紀夫氏とも対談を行いました。