環境建築デザイン学科陶器浩一研究室による竹の素材を追求した一連の取り組みがWHAT MUSEUM「感覚する構造」展に展示されています
2023年11月8日
WHAT MUSEUM(東京・天王洲)で2023年9月30日(土曜日)から2024年2月25日(日曜日)まで開催される「感覚する構造-力の流れをデザインする建築構造の世界-」に環境建築デザイン学科陶器浩一研究室の活動が展示されています。
本展は、建築における力の流れや素材と真摯に向き合い、技術を駆使し、建築の骨格となる「構造」を創造してきた構造デザインの世界に着目した展覧会です。専門外の方にも広くその魅力を伝えるべく、鑑賞者自身が構造模型を通して、構造デザインという創造行為の可能性とその哲学を体感することを目指した展示です。
陶器浩一研究室からは、サステナブルな建材として注目される竹の素材を追求した一連の取り組みが展示されます。素材や部材実験の様子や建築作品の模型、そして竹を活用したこれまでの地域づくりの活動映像が紹介されます。
学生達の手によって展示室内で新たに構築される竹の集成材を用いた空間も見どころです。
是非ご鑑賞ください。
▼プレスリリース
感覚する構造-力の流れをデザインする建築構造の世界-
撮影:ToLoLo studio