新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した学生への支援について

2020年5月13日

【日本学生支援機構奨学金】

予期できない事由により家計が急変し、急変後の収入状況が住民税情報に反映される前に緊急に支援の必要がある場合には、急変後の所得の見込みにより要件を満たすことが確認されれば給付奨学金の支援対象となります。（学部生に限ります。）

また、貸与型奨学金（第一種奨学金（無利子）・第二種奨学金（有利子））についても、家計が急変した学生を対象に緊急採用・応急採用があります。

【授業料減免】

上記、日本学生支援機構の給付奨学金（家計急変）の支援対象となれば、奨学金の区分に応じて授業料減免が受けられます。

1給付奨学金＜家計急変採用＞について

文部科学省HP

日本学生支援機構HP

2事由発生に関する証明書類

申請には、事由発生に関する証明書類の添付が必要です。1の日本学生支援機構HPに、必要な証明書類が例示されていますので、ご確認ください。

3家計急変後の収入に関する書類

家計の急変を受けた申請の場合、通常、事由発生後の所得を証明する書類（給与明細等）の提出が求められますが、これに加え、次の資料の提出が必要な場合があります。

日本学生支援機構が提供している「進学資金シミュレーター」（https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/）の「給付奨学金シミュレーター（保護者の方向け）」を実施した結果の写し（コピー）

4申し込み手続き

学生支援センター（学生・就職支援課学生係）で、随時相談を受け付けています。その後、申請書等をお渡しします。

電話 0749-28-8218

【参考】文部科学省HP

（困難な状況におかれている学生等が利用可能な主な制度等）