地域連携で取り組む滋賀県立大学日本酒プロジェクト 三日月知事に活動報告し、近江の地酒の魅力を発信します!
滋賀県立大学日本酒プロジェクトは、学生有志、教職員有志、大学生協そして東近江市の喜多酒造(株)による地域連携の産学共同プロジェクトで、県立大学で栽培した酒米をもとに純米大吟醸「湖風」を作っています。特に学生が主体となって、(1)水田での酒米の栽培、味やコンセプトの決定、ラベルデザイン、(2)販売促進プロモーションなどを行っています。
2010年にスタートしたこのプロジェクトは、今回のコロナ禍にも負けず連携しおかげ様で11年目となる「湖風」が出来上がり、販売することとなりました。
そこで、下記のとおり地域連携で取り組む活動と近江の地酒の魅力を発信したく、新酒を持参して近江の地酒を振興している滋賀県の三日月知事に取組の報告をします。当日、あわせて県産材を活用した酒枡作成に取り組む学生からも経過報告を行います。
是非とも当日の取材をお願いしたくお知らせします。
記
1.日時 令和3年(2021年)3月26日 金曜日 13時30分~13時45分
2.場所 県庁知事応接室
3.参加者
滋賀県立大学 日本酒プロジェクト学生代表ほか学生8名程度
滋賀県立大学 環境科学部須戸幹教授、人間文化学部佐々木一泰講師
喜多酒造(株) 喜多良道代表取締役社長 ほか
4.内容
(1)三日月知事への新酒の贈呈(日本酒プロジェクト学生)
(2)日本酒プロジェクトのこれまでの取組報告(日本酒プロジェクト学生)
(3)喜多酒造(株)のプロジェクトへの関わりと出来栄え評価(喜多酒造(株) 喜多社長)
(4)県産材を使った酒枡作成取組報告(生活デザイン学科学生)
【お問い合わせ先】
公立大学法人滋賀県立大学
環境科学部生物資源管理学科 担当者名:須戸幹
人間文化学部生活デザイン学科 担当者名:佐々木一泰
※純米大吟醸「湖風」について
新酒発売時期:3月25日から滋賀県内の地酒専門店にて店頭販売予定
価格:1,800ml(1升瓶)3,300円(税込)、720ml(4合瓶)1,650円(税込)