滋賀県立大学が事務局を務める近江地域学会では、毎年恒例の研究交流大会を12月16日（日）に開催します。
　本年度の研究交流会では、昨年に引き続き、国連で採択された「持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）」をテーマに取り上げ、本学が長く取り組んできた地域への取組の蓄積から、地域の持続性と働き方や滋賀の持つ可能性について考えます。
　地域課題解決の共有知である「びわ湖ナレッジ」を深める機会としての地域課題解決の研究・活動の事例発表に加え、今年の基調講演には、お笑いの「よしもと」が取り組むＳＤＧｓ仕掛け人“ユヌス・よしもとソーシャルアクション（株）”の小林ゆか社長を迎え、どのようにＳＤＧｓをビジネスにするかといった講演のほか、滋賀の住みます芸人・ファミリーレストランも参加し、ＳＤＧｓネタの披露なども行う予定です。
　教養あり、笑い有りで、ＳＤＧｓや地域共生社会について学んでいただける貴重な機会ですので、是非ご参加ください。

記

１．日　時 　

　　　　平成30年（2018年）12月16日（日）10：10～16：30

２．場　所 　

　　　　滋賀県立大学(彦根市八坂町2500)

３．内　容 　

　　　　　　　＜午前の部＞
 　　　　　　　 研究交流大会 10:10～
 　　　　　　　10:10-　開会挨拶　廣川 能嗣　滋賀県立大学学長
 　　　　　　　10:15-　分科会説明・移動
 　　　　　　　10:20-　研究発表・事例報告「地域からの報告」
 　　　　　　　　　　　※分科会形式でそれぞれの会場に分かれて実施
 　　　　　　　11:55-　昼休憩（12:15-13:15：ポスターセッション）
　　　　　　　＜午後の部＞
 　　　　　　　13:30-　主旨説明
 　　　　　　　13:35-　来賓挨拶　滋賀県副知事 西嶋 栄治氏(予定)
 　　　　　　　13:45-　基調講演　「なぜ、“よしもと“が、ソーシャル？ＳＤＧｓ？なのか」
 　　　　　　　　　　　　　講師　ユヌス・よしもとソーシャルアクション（株）
 　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長　小林ゆか氏
 　　　　　　　　　　ゲスト　滋賀の住みます芸人　ファミリーレストラン
 　　　　　　　15:00-　休憩
 　　　　　　　15:10-　パネルディスカッション

                                     テーマ：学生・若者によるソーシャルアクション ― 次世代人材が拓く未来可能性
 　　　　　　　16:25-　閉会挨拶　田端 克行　滋賀県立大学理事・地域共生センター長
 　　　　　　　16:30　 閉会
 　　　　　　　16:30-17:00　名刺交換会

４．参加費 　

　　　　無　料

５．主　催 　

　　　　近江地域学会、滋賀県立大学

６．お問合せ先

　　　　滋賀県立大学 地域共生センター近江地域学会事務局
    　　　TEL：0749-28-9851　FAX：0749-28-0220
   　　　　Eメール：coc-biwako＠office.usp.ac.jp
  　　 　 お申し込みはこちらから。
　　　　　https://coc-biwako.net/archives/4943.html