全学共通教育推進機構教員(講師)の公募について(2024年8月26日締切)
2024年7月10日
滋賀県立大学人間文化学研究院では、下記の要領で教員公募を行います。
記
1.募集人員
1名
2.教育研究組織
全学共通教育推進機構 講師(任期なし)
3.専門分野
英語教育・英語学・英語文学・英語コミュニケーション、またはこれらに関連する分野
4.職務内容
- 全学共通基礎科目の「英語」等(英語IA/IB、英語IIIA/IIIB、英語IVA/IVB、実用英語演習IA/IBなど)、週10コマ程度(1コマ90分)の担当
- 上記担当科目に関する教材開発
5.応募資格
- 日本語を母語とする者。かつ高度な英語の運用能力を有する者(英語圏での留学経験または居住実績があることが望ましい)。
- 上記の専門分野で修士以上の学位を有する者。
- 上記の専門分野で修士以上の学位を取得後、日本において、後期中等教育機関または大学、あるいはそれらに準ずる教育機関において、1年以上の英語教育の経験を有する者(ただし、日本の大学での1年以上の教育経験(非常勤講師を含む)を有すること)。
- 英語教育に積極的かつ責任を持って取り組み、教育研究にも意欲的な者。
- 大学運営業務に積極的に関わる意志があり、協調して学生教育に貢献できる者。
- 着任後、滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者。
6.着任時期
2025年4月1日
7.待遇
- 職名:講師
- 給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規定等による。
- 勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規定等による。
- 勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用(1日のみなし労働時間は7時間45分)または1日あたり7時間45分の勤務。
- 休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
- 社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり。
8.応募書類
- 履歴書(本学指定様式による)
- 研究業績一覧(著書、論文、研究発表、教材等:任意様式)
- 主要業績の別刷りまたは写し3点(単著論文が望ましいが、共著論文においては担当箇所を明記すること)。および、これら3点についてその概要をそれぞれ英語300語程度でまとめたもの。
- これまでの英語教育活動の概要および着任後の英語教育に対する抱負について、英語1,000語程度(任意様式)でまとめたもの。
- 最終学歴証明書または学位記の写し
- 英語運用能力を証明する検定試験を受験している場合は、その結果等の写し。
- 応募者に関して問い合わせできる方2名の連絡先(氏名・所属・電話番号および電子メールアドレス)。
- 宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類および論文等の返却用)
応募書類1については、「研究者人材データベース(JREC-IN)」またはこちらからダウンロードできます。
9.応募締切
2024年8月26日(月曜日)17時必着
10.選考方法
本研究院教員等候補者選考委員会で書類審査の後、本研究院会議において審議確定する。審議に先立ち、対面での模擬授業・面接を本学で行う(旅費・滞在費等は自己負担)。模擬授業・面接の日程・場所については、該当者に、令和6年9月3日(火曜日)に、電子メールにて連絡をする。なお、模擬授業・面接は、令和6年9月9日(月曜日)に対面で実施する。ただし、該当者が海外に居住している場合は、オンラインによる模擬授業および面接を行う。
11.書類提出先
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学人間文化学研究院長 宛
※封筒の表に「全学共通教育推進機構講師(英語担当)応募書類在中」と朱書し、書留あるいはレターパックなど配達が確認できる方法で送付してください。
12.問い合わせ先
滋賀県立大学研究院長控室
E-mail:kenkyu-hikae★office.usp.ac.jp(電子メールのみでの対応とします。★を@に変更して送信してください)
13.備考
- 本学では男女共同参画を推進しており、女性の応募を歓迎します。
- 本学では教教分離を実施しており、教員は4つある研究院のいずれかに所属した上で、学部、付属施設などの教育研究組織に配置されることとなります。本件は、全学共通教育推進機構に配置となる教員について、人間文化学研究院が公募を行うものです。なお、所属する研究院は、採用時に希望を伺って定めることになります。