人間文化学部地域文化学科教員(講師)の公募について(2024年2月15日締切)
2024年1月17日
滋賀県立大学人間文化学研究院では、下記の要領で教員公募を行います。
記
1.募集人員
講師(任期なし)1名
2.教育研究組織
人間文化学部 地域文化学科
大学院人間文化学研究科 地域文化学専攻 日本・歴史文化論部門
3.専門分野
東アジア前近代史
4.担当予定科目
- 学部
「東洋史概説」「朝鮮地域文化論」「対外文化交流論」「漢文講読」「アジア文献講読」などの地域文化学科の専門科目、および「環琵琶湖文化論実習」などの基礎科目をはじめ、卒業研究指導も担当する。 - 大学院
「対外文化交流特論」などの講義、および、特別演習、特別研究。
※但し、採用者の専門に合わせて科目名を変更する場合もある。
5.応募資格
- 東アジア前近代史を専門とし、フィールドワークに基づく研究実績があり、関連領域の教育・研究に意欲的に取り組むことのできる者。ことに前近代における日本とアジアの交流について歴史学の立場からの研究業績のある者。
- 地域文化学科の学部および大学院の基礎・専門教育に関する科目を担当できる者。
- 学位(博士号。取得見込みを含む)、もしくはこれに相当する教育研究実績を有する者。
- 着任後、滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者。
6.着任時期
2024年6月1日から10月1日までのできるだけ早い時期
7.待遇
- 職名:講師
- 給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による
- 勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による
- 勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用(一日のみなし労働時間は7時間45分とする)
- 休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
- 社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり
8.応募書類
- 履歴書(指定様式による)
- 指定様式は、こちらからダウンロードしてください。
- 研究業績一覧(様式自由)
- 著書、論文、発表、社会的活動などをそれぞれ発表年順に記すこと
- 学会誌による審査の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること
- 大学院博士前期課程(または修士課程)および博士後期課程の研究指導教員資格あるいは研究指導補助教員資格の有無を記すこと
- 主要業績の現物もしくはコピー5点以内。それぞれに300字程度の日本語の概要を添付すること。
- 研究業績の概要(A4用紙1枚程度)
- 東アジア前近代史に関する研究活動歴および成果を明記すること。
- 本学での教育および研究に関する抱負(それぞれA4用紙1枚程度)
- 応募者について照会可能な方2名の連絡先(氏名、所属、電話、電子メールアドレス)
- 宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類や論文などの返却用)
9.応募締切
2024年2月15日(木曜日)17時必着
10.選考内容
本研究院教員候補者選考委員会で審査の後、本研究院会議において審議確定する。審議に先立ち、対面での模擬授業・面接を行う(旅費・滞在費等は自己負担)。模擬授業・面接は、該当者にのみ連絡する。該当者には、2024年2月20日頃、電子メールにて連絡をする。なお、模擬授業・面接は、2024年3月2日(土曜日)の10時以降に実施する。
11.書類提出先
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学 人間文化学研究院長 宛
※封筒の表に「地域文化学科教員(東アジア前近代史)応募書類在中」と朱書きし、書留あるいはレターパックなど配達が確認できる方法で送付してください。
12.問い合わせ先
滋賀県立大学 研究院長控室
電話:0749-28-8102
E-mail:kenkyu-hikae@office.usp.ac.jp
13.備考
- 本学では男女共同参画推進室・国際化推進室を設置しています。教員公募においても女性及び外国籍の方の応募を歓迎します。
- 本学では教教分離を実施しており、教員は4つある研究院のいずれかに所属したうえで、学部、附属施設などの教育研究組織に配属されることになります。本件は人間文化学部地域文化学科に配属となる講師について、人間文化学研究院が公募を行うものです。なお、所属する研究院は、採用時に希望を伺って定めることとなります。