人間文化学部国際コミュニケーション学科教員(講師)の公募について(2023年8月31日締切)
2023年7月12日
滋賀県立大学人間文化学研究院では、下記の要領で教員公募を行います。
記
1.募集人員
講師(任期なし)1名
2.教育研究組織
人間文化学部 国際コミュニケーション学科
大学院人間文化学研究科 地域文化学専攻国際文化論部門
3.専門分野
英語圏の文化・社会に関連する領域
4.担当予定科目
- 学部
「人間探求学」「環琵琶湖文化論実習」などのオムニバス形式基礎科目、「英語Ⅲ」「リーディング中級」など英語運用関連科目、「欧米文化論D」、「English Lecture」など国際コミュニケーション学科専門科目、および卒業研究指導。
*「English Lecture C/F」の2科目は、応募者が専門とする研究領域にかかる内容を英語で提供する科目 - 大学院
国際文化論部門(博士前期)の科目および、特別演習、特別研究、修士論文指導
*ゼミおよびオムニバス形式の授業を除き、通年で概ね学部6〜7科目、大学院1科目を担当
5.応募資格
- 当該の分野で博士の学位を有する者。
- 英語を母語としない者については英語圏での留学経験もしくは長期研究調査経験を有し、英語で講義・演習ができる者。
- 日本語を母語としない場合は、業務に支障のない高度な日本語運用能力を有すること。
- 各種部会委員業務、入学試験業務、留学支援業務に積極的に関わる意志があり、協調して学生教育に貢献できる者。
- 一年以上大学等で教育経験を有する者。
- 科学研究費などの競争的資金獲得に向けて積極的に申請する意欲のある者。
- 着任後、滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者。
6.着任時期
令和6年(2024年)4月1日
7.待遇
- 職名:講師
- 給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による
- 勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による
- 勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用(一日のみなし労働時間は7時間45分とする)
- 休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
- 社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり
8.応募書類
- 履歴書(様式自由。ただし、顔写真を貼付し、連絡先を明記すること)
- 研究業績一覧(様式自由)
- 著書、論文、発表、競争的資金(科学研究費等)獲得状況、社会活動などをそれぞれ発表年順に記すこと。
- 査読の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること。
- 大学院博士前期(または修士課程)および博士後期課程の研究指導教員資格あるいは研究指導補助教員資格の認定を受けた場合、その有無を記すこと。
- 主要業績の現物もしくはコピー3点(英語で書かれたものを含むこと。共著においては担当箇所を明記すること)
- 英語で提供を予定する講義の英文による概要(A4用紙1枚程度 様式自由)
- 研究業績の英文による概要(A4用紙1枚程度 様式自由)
- 本学での教育および研究に関する英文による抱負(それぞれA4用紙1枚程度 様式自由)
- 最終学歴証明書または学位記の写し
- 照会可能な1名の氏名および連絡先
- 宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類および論文等の返却用)
9.応募締切
2023年8月31日(木曜日)17時必着
10.選考内容
本研究院教員候補者選考委員会で審査の後、本研究院会議において審議確定する。審議に先立ち、二次選考対象者に面接および模擬授業を10月29日(日曜日)に対面式で実施する予定である(旅費は自己負担。オンラインによる面接および模擬授業には対応しない)。
11.書類提出先
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学 人間文化学研究院長 宛
※封筒の表に「国際コミュニケーション学科教員(英語圏の文化・社会に関連する領域)応募書類在中」と朱書きし、書留あるいは配達が確認できる方法で送付してください。
12.問い合わせ先
滋賀県立大学人間文化学部 国際コミュニケーション学科教授 ジョン・リピー
E-mail: rippey.j@shc.usp.ac.jp
13.備考
- 本学は男女共同参画を推進しており、女性の応募を歓迎します。
- 本学では教教分離を実施しており、教員は4つある研究院のいずれかに所属したうえで、学部、付属施設などの教育研究組織に配属されることとなります。本件は人間文化学部国際コミュニケーション学科に配置となる講師について、人間文化学研究院が公募を行うものです。なお、所属する研究院は、採用時に希望を伺って定めることとなります。