人間文化学部生活デザイン学科教員(教授)の公募について(2023年6月15日締切)

2023年5月16日

滋賀県立大学人間文化学研究院では、下記の要領で教員公募を行います。

1.募集人員

教授(任期なし)1名

2.教育研究組織

人間文化学部生活デザイン学科

人間文化学研究科生活文化学専攻生活デザイン部門(構想分野)

3.専門分野

ブランディング、商品開発、地域デザインに関わる領域

4.担当予定科目

【学部】ソーシャルデザイン論、デザイン思考、構想デザイン演習I(分担)、構想デザイン演習II(分担)、構想デザイン演習Ⅲ(分担)、生活デザイン基礎演習(分担)、生活デザイン論(分担)、生活デザイン論演習、人間文化論C(分担)、環琵琶湖文化論実習、卒業研究・制作など

【大学院】構想デザイン特論など

5.応募資格

  1. 商品開発や販売戦略デザインを専門とし、教育・研究・地域活動に意欲的に取組むことのできる者。
  2. 博士の学位を有するか、博士の学位取得予定の者。
  3. 企業等でデザインに関する実務経験を有する者。
  4. 大学等の教育機関で教育経験を有する者。
  5. 行政や学会での委員を務めた経験を有する者。
  6. 着任後、滋賀県内もしくは近郊に居住することができる者。

6.着任時期

令和6年(2024年)4月1日

7.待遇

  1. 職名:教授
  2. 給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による
  3. 勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による
  4. 勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用(一日のみなし労働時間は7時間45分とする)
  5. 休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
  6. 社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり

8.応募書類

  1. 履歴書(様式自由。顔写真を貼付し、連絡先を明記すること)
  2. 業績一覧(様式自由)
    • 著書、論文、学会発表、作品などをそれぞれ発表年順に記すこと。
    • 学会などによる審査の有無、単著、共著、分担執筆、作品制作における主担・共担などの区別を明記すること。
    • これまでに大学院博士前期課程(または修士課程)および博士後期課程の研究指導資格の認定を受けた場合は、資格の種類(研究指導教員資格あるいは研究指導補助教員資格)を記すこと。
  3. 作品ポートフォリオ(1冊)。
  4. 研究業績があればその現物もしくはコピー(3点以内)。
  5. 業績の概要(A4用紙2枚以内)
    • 公募領域に関する活動歴および成果を明記すること。
  6. 本学での教育および研究に関する抱負(A4用紙2枚以内)。
  7. 応募者について照会が可能な方2名の氏名・所属・職階等・連絡先(住所・メールアドレス等)、および応募者との関係を記した書類。
  8. 宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類などの返却用)。

9.応募締切

2023年6月15日(木曜日)17時必着

10.選考内容

本研究院教員候補者選考委員会で審査の後、本研究院会議において審議確定する。なお一次書類審査後、候補者の面接審査を行う(旅費は自己負担)。

11.書類提出先

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学 人間文化学研究院長 宛
※封筒の表に「生活デザイン学科教員(構想分野)応募書類在中」と朱書きし、書留あるいは配達が確認できる方法で送付してください。

12.問い合わせ先

滋賀県立大学人間文化学部 生活デザイン学科長 藤木庸介
E-mail: fujiki.y@shc.usp.ac.jp

13.備考

  • 本学は男女共同参画を推進しており、女性の応募を歓迎します。
  • 本学では教教分離を実施しており、教員は4つある研究院のいずれかに所属したうえで、学部、附属施設などの教育研究組織に配置されることとなります。本件は人間文化学部生活デザイン学科に配置となる教授について、人間文化学研究院が公募を行うものです。なお、所属する研究院は、採用時に希望を伺って定めることとなります。