エンドオブライフケア実習
実習
2018.12.25
3年生の8月後半から始まった臨地実習も来年2月で終了を迎え、学生たちにもそろそろゴールが見えてきました。
実習を重ねるごとに、学生たちの表情が引き締まり日に日に成長していくのがわかります。
滋賀県立大学では、8つの領域に分かれて実習を行っています。その中の一つであるエンドオブライフケア実習は、滋賀県立大学の特色の一つです。
この実習では、2週間緩和ケア病棟で終末期にある患者様とそのご家族様への看護を学びます。
今回、彦根市立病院での実習期間中に患者様とご家族様に向けてクリスマス会が開催されました。クリスマス会には学生も参加し、サンタとトナカイに扮してハンドベルでジングルベルを演奏させていただきました♪
「ベルの音がとてもきれいで癒されました」という感想もいただき、学生は患者様やご家族様とともに楽しいひと時を過ごすことができました。