2024年度 4回生看護師教育最後の臨地実習が終わりました!!
実習
2024.10.11
7月に4回生の必修科目である人間看護学統合実習が終わりました。今までの実習では、1名の患者さんと向き合い、看護として何が必要か考え、ケアの実践を一つひとつ学んでいきました。今回の実習は4年間の学びを統合する実習です。看護部の理念や看護体制の話をあらためて聞き、病棟ではどのような体制で継続看護が行われているのかを見学・実践をしながら、看護の現場を大きく俯瞰的に見てあらたな視点で学びを深めました。さらに、学生はコロナ禍の影響により、ケア実施に制限がかかってしまうことも多かったため、看護ケア技術の実践をたくさんさせていただきました。個別性のある看護を再認識し、振り返りを行いながら次の実践につなげる機会となり、就職前の学生にとって貴重な体験となりました。
実習最終日では、学んだことや理想の病院像などを発表しました。グラフィックデザイナーの大道レイチェルさんをお招きし、発表内容についてグラフィックレコーディングをしていただきました。発表者の似顔絵や発表内容を可愛くデザインしていただき、自分たちの学びが視覚化され、楽しく学べる機会になりました。(別のトピックスにて基礎看護学実習のまとめと共に紹介しております。ご参照ください。)4回生のみなさん、お疲れ様でした!!