2016/02/10
滋賀県立大学では、2015年4月1日より大学敷地内全面禁煙です。
このことを受け、喫煙者だけでなく非喫煙者も対象に、喫煙や受動喫煙がおよぼす健康被害について正しい知識を身に付けていただくため、2月8日(月)に「喫煙と健康被害」と題して、禁煙セミナーを開催しました。
このセミナーでは本学 人間看護学部 大脇准教授が講師となり、教職員合わせて27名が受講しました。
セミナーでは、喫煙者がたばこから直接吸引する「能動喫煙」の他、たばこから立ち上がる「副流煙」や喫煙者が吐き出した「呼出煙」を吸引する「間接喫煙」、喫煙者の衣服や壁等に付着(残留)した物質を吸引する「残留受動喫煙」について説明があり、喫煙者だけでなく非喫煙者も受動喫煙により健康被害を受けることを学びました。