滋賀県における雇用創出・若者定着に向けた協定を締結しました

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2016/02/15
 

 平成28年2月10日、滋賀県公館において、滋賀県、滋賀県立大学、滋賀大学、成安造形大学、聖泉大学、びわこ学院大学および、びわこ成蹊スポーツ大学との間で「滋賀県における雇用創出・若者定着に向けた協定」を締結しました。

 本協定は、地方創生の一環として、6大学の卒業生による県内就職の促進とともに、創業や雇用拡大といった新たな就業機会の創出により、滋賀の産業振興や地域の活力向上に貢献することを目指したものです。

 目的達成のため、平成31年度末までの5年間の目標として、次の2つを掲げました。

  ①6大学卒業生の県内就職率を10ポイント以上向上(29.8%→39.8%)

  ②卒業生のために新たに16人以上の雇用を創出(創業を含む)

 目標達成に向けては、県内の産業界との積極的な連携が不可欠であり、当日は、県内の経済団体や産業支援機関の関係者にもお立ち会いいただきました。

 本協定に基づき、本学では、5大学、県、産業界と協働し、平成31年度までの5年間、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に取組んでいきます。当日は、協定締結式に引き続き、事業推進母体となる「近江地域共育委員会」の設立総会を開催し、関係者一同、協働での取組に向けた決意を新たにしました。

滋賀県における雇用創出・若者定着に向けた協定書

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