人間文化学部
人間文化学部の人材養成目的と3つの方針
「地域」と「生活」という観点からあらためて人間文化を考える
わたしたちの暮らしは身近な地域と密接に関係する一方で、さまざまな 国とつながっています。人間文化学部では、日々変化していくわたしたちの生活を観察し、研究することによって、地域と国際社会のあり方をとらえなおしていきます。学部は、わたしたちの生活を立体的に学ぶ5つの学科で構成されています。さまざまなフィールドワークを通じて地域のあり方を考える「地域文化学科」、人とモノとの関係に注目してそれを形にする方法を考える「生活デザイン学科」、われわれの健康を日々支える「食と栄養」を多角的に捉える「生活栄養学科」、人間が発達しながらどのように社会を構成していくかを考える「人間関係学科」、そして豊かな語学力を基礎として国際的視野を持つことを学ぶ「国際コミュニケーション学科」。これら5つの学科は、共通科目や教員の共同研究によって結びつく一方で、少人数教育を実現すべく、それぞれが独自のきめ細かいカリキュラムを用意しています。
人間文化学部 | 地域文化学科 |
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生活デザイン学科 | |
生活栄養学科 | |
人間関係学科 | |
国際コミュニケーション学科 |
学びのポイント
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ポイント1
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少人数教育で学生・教員の緊密な対話。
教員ひとりに学生数人。ゼミナールなどによるきめこまかな指導でコミュニケーション力も育ちます。
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ポイント2
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フィールド(現場)重視の実践学習。
授業で学んだ知識や技術を、「現場」での調査や実験・実習などを通して確かなものとします。
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ポイント3
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多角的視点と多彩な手法で豊かな教養。
多様な学問分野からの多面的、横断的アプローチにより、的確で鋭い把握力、分析力を身につけます。
トピックス
TOPICS1 地域文化学科
TV(TBS『THE世界遺産』)でも紹介されました。
世界遺産であるシリア・パルミラ遺跡にあるローマ時代の墓の復元CG。
〈濱崎+石川研究室の共同作製〉
TOPICS2 生活デザイン学科
協働プロジェクト
アパレルメーカーWORLDの店舗ショーウィンドウにおいてバロックをデザインテーマに琵琶湖の葦を用いてディスプレイしました。
TOPICS3 生活栄養学科
おめでとうございます!!
足立 彩央里さんと森 真芙夕さんがお弁当コンテストで賞を受賞しました。
TOPICS4 人間関係学科
形成論演習
人の発達とコミュニケーションを促す、そして、誰にでも関わりのある「教育」という営みを見つめ直していきます。
TOPICS5 国際コミュニケーション学科
ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)の学生がインターンシップの一環として本学科の学生に英語を教えてくれました。
▲地域文化学科 京樂ゼミ
▲地域文化学科 塚本ゼミ
▲生活デザイン学科 生活造形基礎演習
▲生活デザイン学科 卒業制作 京都展
▲生活栄養学科 食品加工実習(工場見学)
▲生活栄養学科 食品機能科学実験
▲人間関係学科 ニホンザルの観察実習
▲国際コミュニケーション学科 ドイツ語
▲国際コミュニケーション学科 自習室