6月3日(土)、滋賀県立大学において、体育会伝統の定期交流戦「第20回京滋公立大学総合競技大会(京滋戦)」を開催しました。
京滋戦は、スポーツを通して滋賀県立大学と京都府立大学の親睦を深め、日頃の心身鍛練の成果を一堂に会して試し、両校のスポーツのレベルアップを図ることを目的に毎年開催しています。会場は両校の持ち回りとなっており、今年は「京都の町、琵琶湖の町とrainy blue」をキャッチフレーズに掲げ、滋賀県立大学での開催となりました。
今年の京滋戦は、例年天候不良で中止となる競技が多くあることから、梅雨に入る前に大会を行えるよう大会実行委員が日程調整を行いました。その結果、例年より早い時期の開催が実現でき、当日は、絶好の大会日和となりました。
炊き出しコーナーやTOTOコーナーなど交流戦ならではの楽しい企画もあり、また、昼過ぎにはまるで20回大会を祝うように期せずして見ることの出来た「航空自衛隊ブルーインパルス」の試験飛行に大いに盛り上がりました。
屋内外の競技ともに両者拮抗の熱戦が繰り広げられましたが、試合結果は、男子の部、女子の部、総合優勝すべて滋賀県立大学の優勝という結果になりました。
どの試合も非常に白熱した試合であり、両校ともが今後更なる活躍を期待させるような内容となりました。
ソフトテニス 卓球
サッカー 女子バレー
剣道 フットサル
炊き出しコーナー 表彰