人間文化学部人間関係学科の丸山真央教授が第10回地域社会学会奨励賞(個人著作部門)を受賞しました

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2017/06/02

 

 このたび、人間文化学部人間関係学科の丸山真央教授が、第10回地域社会学会奨励賞(個人著作部門)を受賞しました。

 

 地域社会学会は、1975年に発足した学会で、主として都市社会研究や農村社会研究者が集まり、地域社会の諸問題に接近し、かつ、経験科学、実証性に根ざした研究を行おうとして組織されたものです。現在約400名の会員を擁しています(同学会ウェブサイトhttp://jarcs.sakura.ne.jp/による)。

 

 地域社会学会賞は、地域社会学をはじめ広く地域社会研究において優れた成果をあげた会員に対して、これを顕彰し、学会活動のさらなる発展に寄与することを趣旨として、2007年度に設けられました。奨励賞(個人著作部門)は、単独執筆による優れた著作、報告書(モノグラフを含む)、政策提言書に与えられるもので、大学院修士課程修了者においては修了後15年以内の成果を対象とするものです。

 

受賞著作

 丸山真央著『「平成の大合併」の政治社会学――国家のリスケーリングと地域社会』御茶の水書房、201512

 

 

丸山先生受賞