工学部材料科学科の松岡純教授が国際会議The 9th International Conference on BORATE GLASSES, CRYSTALS AND MELTSで招待講演を行いました。

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2017/09/20

 工学部材料科学科の松岡純教授が、国際会議The 9th International Conference on BORATE GLASSES, CRYSTALS AND MELTSで招待講演を行いました。

 この国際会議は1977年に第1回が開催され、1996年からは3年ごとに開催されているホウ酸塩材料に関する国際会議です。今回は2017年7月24日から27日まで、イギリスのオックスフォード大学でリン酸塩に関する国際会議と合同で開催され,ホウ酸塩材料については,1件の記念講演,7件の招待講演,41件の口頭発表,25件のポスター発表が行われました。

 松岡教授は Thermal properties and viscosity of isotope substituted borate glasses: Concept of vibrational connectivity という演題で招待講演を行い,ホウ酸塩ガラスやその溶融状態の様々な物性に対し,原子間の格子振動の協同性が重要な役割をもつことを示しました。

〇  国際会議資料 (495.3 KB)

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