去る3月28日(月)教職員を対象とした『視覚障害に関する研修会』を開催し、教員・職員あわせて58名が参加しました。
研修では、「視覚障害者に対する理解」と題して、滋賀県立視覚障害者センター・社会福祉法人滋賀県視覚障害者福祉協会の伊東正樹氏にご講演をいただき、視覚障害に関する基礎的な知識を学ぶとともに、アイマスクを着けて実際に支援する側・される側の体験をしました。
この研修を通して、視覚という情報源が無い不自由さについて改めて考え、それを補うための支援の大切さ、難しさを実感するとともに、各々が今後行う授業等における支援について、どのように工夫し、配慮するべきかを考える機会となりました。