2016/06/01
滋賀県立大学人間文化セミナーを下記のとおり開催します。
是非お越しください。
記
●演題:
Gods and Puppets: The Ghost in Japanese Theatre’s Machine
●講師:
カナダ ビクトリア大学 教授 Cody Poulton( コーディ ポールトン) 氏
●日時 :
平成28年6月13日(月) 16時30分~18時00分
●場所 :
滋賀県立大学 A1-301 中講義室
●対象 :
学生・教職員および一般(参加無料、予約不要)
【講師紹介】
カナダ ビクトリア大学 教授
国際日本文化研究センター 外国人来訪研究員
専門分野 日本文学・日本近代演劇
研究テーマ 日本演劇における「非人間的なるもの」との遭遇:霊・動物・テクノロジー
【講義内容】
江戸時代に生まれた人形浄瑠璃は日本人の三百年も前からの「しかけ」への関心を物語っている。木で作られた人形が命を吹き込まれ、生きているかのように動く不思議を江戸の庶民に見せることによって、昔の日本人の世界観を描写していたのである。セミナーでは、ロボット工学者石黒浩と劇作家平田オリザのコラボを中心に、写真やビデオを豊富に取り入れて、現在の日本のアンドロイド技術のルーツはからくり人形にあるのではないか、と説いていく。
※講演はメインに英語で行います。日本語資料も配布されます。
●問い合わせ先:
〒522-8533 彦根市八坂町2500番地
滋賀県立大学 人間文化学部
TEL 0749-28-8401 FAX 0749-28-8479
主催 滋賀県立大学人間文化学部
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