2015/12/11
「住み慣れた自分の家で療養生活を送りたい」「人生の最期は自宅で迎えたい」と、高齢者の多くはそう望んでいます。しかし現実は、高齢者独居や夫婦二人暮らしが増えてきて、介護力不足が問題になっています。これからは、地域ぐるみで「これからの生き方・死に方」を考えていかなければなりません。
今回の講演は、医師の立場から、また訪問看護師の立場からご講演をいただき、そして実際に在宅の看取りをされた経験者のお話を聞きながら、今後地域の中で在宅介護を受けながら、在宅での看取りを実現するには何が必要かをみんなで考えてみたいと思います。
在宅医療関係の方はもちろん、ご興味のある方、また実際そういった状況に置かれている家族の方々にもぜひ参加していただきたいです。
記
1 講師
松木 明氏(松木診療所所長)
向 美保氏(訪問看護ステーションヴォーリズ所長)
2 日時
平成27年12月19日(土)14:00~16:00(受付 13:30~)
3 場所
人間看護学部第1中講義室(E5-101)
4 主催・運営
滋賀県立大学人間看護学部 地域交流看護実践研究センター
5 参加費
500円
6 申込方法
参加を希望される方は、電話、FAX、メール、郵送等で下記申込先までお知らせください。
7 申込先
滋賀県立大学人間看護学部 地域交流看護実践研究センター
[TEL] 0749-28-8633
[FAX] 0749-28-9502
[E-mail] nurse@ex.bw.dream.jp