「電気と熱の地産地消型スマートグリッドシステムの開発」最終報告会を開催します(2/15)

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「電気と熱の地産地消型スマートグリッドシステムの開発」

「最終成果報告会」開催について

2016/01/15
 

 滋賀県立大学、立命館大学および滋賀県は文部科学省の「地域イノベーション戦略支援プログラム」に採択され、地域に根ざした環境性能の高い安定電源の開発および需要と供給の調整を行う地域内スマートグリッドシステムの創出に向けた取組を実施しています。

 平成27年度で事業最終年度を迎えたことから、これまで5年間の研究成果を地域の皆様を中心に広く報告し、関連分野における産学官金の幅広い交流を図ることを目的に、成果報告会を開催します。本プログラムの研究成果や社会実装の事例を紹介すると共に、これまでの活動で得られた成果物の展示も行います。

また、招待講演として、福岡県みやま市エネルギー政策推進室室長 藤吉裕治様、みやまスマートエネルギー(株)代表取締役社長 磯部達様を迎え、地域新電力の現状について講演いただきます。

再生可能エネルギー・省エネ・蓄電池・スマートコミュニティなど関連分野にご興味をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。

                     記

1 タイトル 「電気と熱の地産地消型スマートグリッドシステムの開発」

        最終成果報告会

2 日 時  平成28年2月15日(月) 14:00~17:10

3 場 所  滋賀県大津市打出浜2番1号 コラボしが21 3階 大会議室

4 主催   滋賀県立大学 立命館大学 滋賀県

5 共催   滋賀県環境産業創造会議 

6 参加費用 無料

7 次 第

  1.   1.挨拶
  2.      主催者(地域)あいさつ     滋賀県副知事 池永 肇恵
    1.      主催者(総合調整機関)あいさつ 滋賀県立大学 理事長 大田 啓一
    2.      来賓あいさつ          文部科学省
    3.   2.研究成果報告
  3.     滋賀県立大学 工学部 教授 山根 浩二
  4.      「新方式によるバイオディーゼル燃料を用いた電気・熱・CO₂のトリジェネレーションシステムの開発」

‚    立命館大学 総合科学技術研究機構 専門研究員 高田 智広

     「小規模地域で電力を相互融通しあうエネルギーの地産地消システム」

    滋賀県立大学 工学部 准教授 坂本 眞一

     「熱音響現象を応用した未利用エネルギー活用技術についての研究」

  3、社会実装紹介

    産産連携:(株)ナカサク     「太陽光パネル製造装置とその最新技術」

    産学連携:甲陸ロジスティクス(株)「廃食油利活用した再生可能エネルギー事業」

    産学連携:(株)OKUKAWA 「太陽光発電所のメンテナンスサービス」

  4、招待講演 

    みやま市環境経済部エネルギー政策推進室長 藤吉 裕治 氏

     「みやま市のエネルギー地産地消に向けた取り組み」

    みやまスマートエネルギー株式会社代表取締役社長 磯部 達 氏

     「自治体地域新電力事業の取り組みについて」

  5、滋賀県のエネルギー政策 

    滋賀県エネルギー政策課主幹 中嶋 洋一 氏 

     「しがエネルギービジョン(案)」

  6、今後の展望    

   プロジェクトディレクター 滋賀県立大学 産学連携センター 教授 安田 昌司

お問い合わせ 最終成果報告会 事務局

(滋賀県立大学 産学連携センター内)

 TEL:0749-28-8610  FAX:0749-28-8620  E-Mail:shigaene@office.usp.ac.jp

地域インベーション戦略支援プログラム