「JAGDA学生グランプリ2017」に生活デザイン学科の学生が入選しました

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

2017/07/04

 

「JAGDA学生グランプリ2017」は、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会の主催するグラフィックデザインのコンペティションです。今回は「食」をテーマに、全国から応募総数1,178作品(累計1,614枚)の応募がありました。
その中から生活デザイン学科 青木春佳さんと西林瑞基さんの2名、3作品が入選しました。
3回生 
・青木春佳(滋賀県立大学 生活デザイン学科)coloring agent
coloring agent
・青木春佳(滋賀県立大学 生活デザイン学科)命=食
命=食
4回生
・西林瑞基(滋賀県立大学 生活デザイン学科)にんげん from にんじん
にんじん
■作品テーマ
「食」:和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界の注目を集めています。日本では世界各国の料理を楽しむことができ、シェフによるこだわりの素材と技術は、私たちに感動をさえ与えてくれます。その一方で、地球規模の食糧危機が存在し、飢餓で命を落とす子どもたちがいます。また、食料廃棄や、TPP問題も含む食の安全・安心が問題視されています。私たちにとって一番身近なことが、実は一番難しいテーマなのかもしれません。人類の生命と健康の基礎となる「食」をいま一度見つめ直し、ポスターで表現してください。

■応募資格
2017年現在、日本国内の高等学校、各種専修専門学校、大学、大学院に在籍している生徒・学生。
*年齢不問、2017年3月卒業者も含む。
■審査員
佐藤 卓(審査員長)、鎌田順也、小杉幸一、関本明子、大黒大悟、日高英輝、八木義博

■展覧会・授賞式
展覧会:2017年8月25日(金)~9月10日(日)11:00-19:00
    東京ミッドタウン・デザインハブ
授賞式:2017年8月25日(金)18:30-20:00
    インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)

■主催
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)

■企画・実行
JAGDA学生グランプリ委員会

http://www.jagda.or.jp/information/jagda/2998