平成２９年度滋賀県立大学学位記授与式を挙行しました

2018/03/27

○学位記授与式

　平成３０年３月２１日（水・祝日）に滋賀県立大学学位記授与式を挙行し、学部卒業生５９２名、大学院博士前期課程および修士課程修了生１０２名、博士後期課程修了生（博士学位授与者）６名の計７００名が本学を巣立ちました。

　学位記授与式は第１部：大学院学位記授与式、第２部：学部学位記授与式の２部構成で挙行され、廣川能嗣学長より修了生・卒業生代表らに学位記が手渡されたあと、はなむけの言葉が贈られました。

　これを受けて、大学院修了生総代の田中大也さん（大学院人間文化学研究科）と学部卒業生総代の西川慎太郎さん（工学部）から修了・卒業後の決意と感謝の言葉がありました。

　◇第１部：学長式辞　大学院式辞 (168.0 KB)

　◇第２部：学長式辞　学部式辞 (174.3 KB)

　また、第２部学部学位記授与式では、三日月大造滋賀県知事、川島隆二滋賀県議会副議長をはじめ、ご列席いただいた来賓の皆様からも温かい言葉が贈られました。改めましてご臨席いただきました来賓の皆様に心よりお礼申し上げます。

○学生表彰等

　　学位記授与式終了後、引き続き、近江楽士（地域学）副専攻を履修し、「コミュニケーション力」、「行動力」、「問題解決能力」の３つの要素からなる「ネットワーク力」を修得した「近江楽士（コミュニティ・ネットワーカー）」の称号授与、湖国近江の風土、歴史、文化を継承し、環境と調和した循環型地域社会を形成するために、地域診断からまちづくりへの展開を提案し実行する知識とスキルを備えた「近江環人（コミュニティ・アーキテクト）」の称号授与、学術研究活動、課外活動等で優れた評価や成績をあげた学生に贈られる「学生表彰」、および卒業年次の学生を対象に各学科において総合的に優れた学業成績をあげた学生に贈られる「滋賀県立大学同窓会『湖風会』学生表彰」の授与が行われました。

　その後、研究科専攻・学部学科別に分かれて交付式が行われ、専攻長・学科長から学生一人ひとりに学位記が手渡されました。