人間文化学部国際コミュニケーション学科の島村一平准教授が第二回総研大科学者賞を受賞しました

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2016/04/15

 

 総研大科学者賞とは、国立総合研究大学院大学において博士号を取得し、科学者として活躍している者を顕彰することを目的にしています。同大学院文化科学研究科地域文化学専攻の出身の島村准教授は、モンゴルを対象としたナショナリズム・エスニシティ研究を専門とし、シャーマニズムによる新たな民族意識の創出過程を明らかにしたことで知られています。この研究は、欧米やアジアの研究者に注目され、国際的評価を得ています。また学際的アプローチによる新しい視点を付け加えたことからも同賞に値するとされました。

総研大科学者賞のウェブサイト

 http://www.soken.ac.jp/news/26833/

授賞式にて、総研大未来科学者を受賞した若手研究者とともに。

島村一平准教授が第二回総研大科学者賞を受賞