「多賀デザイン・カレッジ 大滝キャンパス」が設立されました(大学COC事業)

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2016/06/07
 

 滋賀県立大学と多賀町は、平成26年6月26日に「連携・協力に関する協定」を締結しました。これに基づき、滋賀県立大学が取り組む文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」において、連携事業を推進しているところです。

 同事業の一環として、平成28年6月1日に多賀町大滝地域を活動エリアとした人材育成の場「多賀デザイン・カレッジ 大滝キャンパス」を設立し、久保久良町長から設立宣言を発表いたしました。

 「多賀デザイン・カレッジ 大滝キャンパス」では、多賀町山間地域の人口減少問題への対策として、子育て世代等を地域に呼び込むことを目標に、多賀町立大滝小学校を核にした特色ある教育環境づくりに取り組むとともに、地域資源を活かした産業創造による地域課題解決について検討を行っていきます。

 なお、「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」における滋賀県立大学と自治体等との包括的な連携・協力協定に基づいた「地域デザイン・カレッジ」設立の取組みは、本例で6例目となります。

 詳しくは地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)ウェブサイトをご覧ください。

 http://coc-biwako.net/

記念撮影

 
多賀町長による設立宣言の発表