2016/03/31
平成28年3月30日、草津市と公立大学法人滋賀県立大学は、これまで築いてきた相互の協力関係を踏まえ、教育研究活動等を通じたまちづくり事業を円滑かつ効果的に実施することを目的に、連携・協力に関する協定を締結しました。
草津市では、市が抱える諸課題の解決に向けた取組みにおいて、本学の多様な教育研究シーズやこれまでの豊富な地域活動実績を活かしていくことが期待されています。
本協定締結により、滋賀県南部地域での教育研究フィールドの充実や都市的課題を抱える地域社会への一層の貢献を図るとともに、変革力ある人材の地元還元を目指して、地方創生の取組みを推進していきます。
たちまちは、琵琶湖にまつわる水草や外来種問題等、環境分野での連携・協力を進めていきます。
なお、滋賀県立大学と自治体等との包括的な連携・協力協定の締結は、11例目となります。