本学では、環境省が、地域において「低炭素・資源循環・自然共生」社会を推進する担い手となる人材を育成するため、平成27年度よりスタートさせたモデル事業に応募し、採択されました。全国から22件の応募があり、3件の事業提案が採択されました。
滋賀県立大学の提案事業(概要)
滋賀県立大学大学院「近江環人地域再生学座」に新たに社会人特別コースを設置し、地域エネルギーや地域資源を活用した「地域イノベーション」の知見を持つ人材育成のモデル事業を行う。プログラムは平成27年10月~平成29年3月の予定で20名以上の実践的人材の育成をめざす。(27年度後期+28年度前期の1年間で10~15名募集、28年度前期+28年度後期の1年間で10~15名を募集予定)
(対象地域)滋賀県
(米原市・彦根市・東近江市・近江八幡市・多賀町・甲良町・豊郷町・愛荘町・日野町・竜王町)
環境省公募事業(概要)
平成27年度より、地域において「低炭素・資源循環・自然共生」社会を推進するために必要な幅広い知識・知見(地球温暖化対策・エネルギー・金融・経済・先進技術・関係法制度・経営等)を修得し、地域内の温暖化対策を進める担い手を持続的に育成することを目的に、モデル事業を行う。