2018/08/17
滋賀県立大学(University of Shiga Prefecture)は、JCMU(The Japan Center for Michigan Universities:ミシガン州立大学連合日本センター)と交流があり、JCMUの”Health and Culture in Japan”プログラムを毎年受け入れています。
このプログラムには、人間看護学部の学生との交流も予定されています。今年度は5名の留学生が、看護英語(選択科目)の講義に参加し、29名の看護学生と交流しました。
講義では、「健康維持のために普段から行っていること」、「体調を崩したときにすること」をテーマにディスカッションを行い、グループごとにポスターを作成して、プレゼンテーションを行いました。
ディスカッションでは、マスクをすることの意味や、医療保険制度のこと、お粥の説明などで大盛り上がり。お互いの国の文化や価値観にも触れることができ、また看護学生からは「もっと英語が話せるようになりたい!」との声も聞かれ、短時間ではありましたが、たくさんの学びと刺激が生まれました。