2020年1月30日
持続可能な地域づくりをめぐっては、実施される政策や事業に注目が集まりがちですが、地域・自治体においてそうした取り組みの推進を支えていく「人」や「組織」、「仕組み」(「社会的基盤」)の強化も重要であると考えられます。
今回のセミナーでは、環境、経済、社会等の諸領域を跨いだ「横断的な地域づくり」を活発に展開していることで注目を集めている、北海道下川町、滋賀県東近江市などでの取り組みの動向をもとに、地域・自治体における社会的基盤のあり方について考えていきます。
記
1.日時
2020年2月17日 月曜日 14時30分~17時15分
2.場所
滋賀県立大学 B1-101A(B1棟1階)(滋賀県彦根市八坂町2500)
(http://www.usp.ac.jp/campus/cam_map/ )
3.プログラム・登壇者
<事例報告>
(1)北海道下川町などでの取り組み
仲埜 公平 氏(一般社団法人集落自立化支援センター、元下川町役場)
(2)滋賀県東近江市での取り組み
山口 美知子 氏(公益財団法人東近江三方よし基金)
(3)オーストリアなどでの取り組み
平岡 俊一(滋賀県立大学環境科学部環境政策・計画学科)
<コメント>
鵜飼 修(滋賀県立大学地域共生センター)
<質疑応答・意見交換>
4.参加申込
一般の方もご参加いただけます。当日参加も可能ですが、座席・資料準備の関係上、できるだけ事前に以下の連絡先までE-mailでお申し込みください。
連絡先:平岡俊一(hiraoka.s(at)ses.usp.ac.jp → (at)を@に変換してください)