2015/03/09
滋賀県立大学は、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受け、連携自治体等と協力し、地域の課題解決に取組んでいます。その一環として、地域の重点的課題に取組みながら地域の人材を育成する拠点「地域デザイン・カレッジ」を設立することとしており、近江八幡市においては平成26年7月「近江八幡デザイン・カレッジ」が設立されました。現在、滋賀県立大学、近江八幡市、近江八幡商工会議所、安土町商工会、株式会社まっせ等が協力して運営を行っています。
この度、本カレッジが主催するセミナーを下記の通り開催する運びとなりました。近江八幡市内でも取り組まれている「ふるさと絵図」の制作と活用の過程を辿りながら、住民参加と世代間の協力・交流によって、地域の「人のめぐみ」「記憶という資源」を発掘・継承し、まちづくりに活かす具体的な手法を学びます。
記
タイトル:「近江八幡デザイン・カレッジ」セミナー
記憶で地域がよみがえる!?
--過去を育てて未来を創る、ふるさと絵図のまちづくりー
日 時:平成27年3月23日(月)
13:30〜16:00(受付開始:13:00)
場 所:近江八幡商工会議所 大ホール
(近江八幡市桜宮町231-2)
定 員:30名(要事前申込み)
参 加 費:無料
主 催:近江八幡デザイン・カレッジ
内 容:
13:30〜 挨拶+主旨説明 滋賀県立大学助教 上田洋平
13:50〜 「ふるさと絵図」事例紹介
・老蘇学区(老蘇学区まちづくり協議会 副会長・事務局長 川瀬新作氏)
・安土町下豊浦(安土町商工会 事務局長 野瀬信弘氏)
・「老人力」を活かす取り組み
(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 学芸員 藁戸さゆみ氏)
14:30〜 地域の「思い出マンダラ」をつくるワークショップ
(ファシリテーター:上田洋平)
16:00 閉会
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